化成協メール情報読者の皆様に下記新情報を送付いたします。
☆標記検討会の資料が公開されました。
★ 議事は以下の通りです(第2回の議論の延長なので第2回検討会とと同じ内容です)。
(1) ばく露が濃度基準値を下回ることを確認するための測定方法の考え方
(2) 作業環境測定(個人サンプリング法)の対象物質の拡大の検討
(3) その他
☆ 第3回検討会に向けて事前に頂いたご意見などは日化協と共有しとりまとめの後、日化協選出委員から検討会で発言頂きました。
★ 最大の争点の一つであった管理濃度が定められた化学物質の確認試験については指針としての公開を予定し、法令上の義務にはしない旨、確認されました。
☆ また、化学物質濃度の実測定意外にもCREATE-SIMPLEなどの数理モデルによる理論計算も適用可能で、具体的な判定基準について情報公開の予定とのことでした。
★ 次回は12月15日(木)に開催予定です。
<審議会等>
第3回化学物質管理に係る専門家検討会 資料|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
令和4年11月02日(水)
照会先
労働基準局 安全衛生部化学物質対策課 環境改善室
室 長 平川 秀樹 (内線5500)
室長補佐 小川 直紀 (内線5501) (代表電話)03(5253)1111
(直通電話)03(3502)6756
第3回化学物質管理に係る専門家検討会 資料
議事次第
議事
- (1) ばく露が濃度基準値を下回ることを確認するための測定方法の考え方
- (2) 作業環境測定(個人サンプリング法)の対象物質の拡大の検討
- (3) その他
資料一覧
配付資料
- 資料1:労働者のばく露が濃度基準値以下であることを確認する測定等に関する中間取りまとめ(案)[PDF形式:595KB]
- 資料1 別紙1:ばく露測定の基本的考え方に関する文献等[PDF形式:831KB]
- 資料1 別紙2:ばく露測定における短時間ばく露限度の適用に関する文献等[PDF形式:515KB]
- 資料1 別紙3:ばく露測定における試料採取時間等に関する文献等[PDF形式:735KB]
- 資料1 別紙4:リスクアセスメント(包括的評価)のための測定の統計的評価に関する文献等[PDF形式:769KB]
- 資料2:個人サンプリング法による作業環境測定の今後の在り方に関する中間取りまとめ(案)[PDF形式:322KB]
- 資料2 別紙:個人サンプリング法による作業環境測定の今後の在り方について【第2回検討会 資料2】[PDF形式:4.5MB]
参考資料
※ ご参考までに配信します。
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○リンク
厚生労働省トップページは、こちらから
http://www.mhlw.go.jp/
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を化成協・技術部門の委員、各社窓口の方、等に送付/転送致しております。
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gijutsu@kaseikyo.jp 宛にお願いします。
本メールには返信できません。
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化成品工業協会・技術部(上村 達也)
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