メール情報 R:環境省 化管法 第一種及び第二種指定化学物質の指定の見直しについて」(答申)

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◆環境省 2020/8/31
中央環境審議会「特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律に基づく第一種指定化学物質及び第二種指定化学物質の指定の見直しについて」(答申)について
https://www.env.go.jp/press/108373.html

※施行スケジュールですが、下の様に進むものと思われます。
つきましては、準備期間が短くなりそうですので川下への情報伝達も含めて早めにご対応頂きます様宜しくお願いします。

パブコメ(行政手続法に基づく手続)(~10月頃)
閣議決定(年内)
政令公布(年内)
施行(2022年4/1)=PRTRとSDSは同時施行
新制度でPRTR届出(2023年4/1)

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1.審議の経緯

令和元年7月1日に環境大臣が諮問した「特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律に基づく第一種指定化学物質及び第二種指定化学物質の指定の見直しについて」は合同会合において審議が重ねられ、令和2年4月10日から同年4月16日までに開催された合同会合(書面開催)の審議結果を踏まえ、同年5月1日に合同会合報告が取りまとめられました。これを受けて、令和2年7月31日に開催された中央環境審議会環境保健部会において、別添1のとおり答申が取りまとめられ、令和2年8月31日付けで中央環境審議会会長から環境大臣に答申がなされました。

2.今後の予定

環境省においては、本答申を踏まえ、経済産業省とともに、特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律施行令を速やかに改正する予定です。また、見直し後の新たな対象物質について関係者に周知するため、これらの物質の排出量・移動量を算出するためのマニュアルの改訂や、PRTR届出の手続きに関する手引きの改訂、届出対象となりうる事業者に対する説明会の開催等、必要な措置を講じていく予定です。

添付資料

連絡先

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