◆環境省 2018/7/13
平成30年度化審法に基づく環境排出量推計手法検討業務 [総合評価落札方式]
http://www.env.go.jp/kanbo/chotatsu/20180713_102101.html
※廃棄段階の環境排出等をスクリーニング評価、及びリスク評価にも導入する為の検討であり、
排出係数がより大きく変わる可能性が高く、要注意です。
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仕様書 180713 仕様書等 より
1.件名
平成30 年度化審法に基づく環境排出量推計手法検討業務
2.業務の目的
環境省では、厚生労働省、経済産業省とともに化学物質の審査及び製造等の規制
に関する法律(以下「化審法」という。)に基づき、一定数量を超えて上市されて
いる一般化学物質について、製造・輸入数量等を収集した上で、有害性に関する情
報等に基づきスクリーニング評価を行っている。その結果、リスクがないとは判断
できない物質については、優先的に評価を行う必要があると認められた化学物質
(以下「優先評価化学物質」という。)に指定される。優先評価化学物質について
は、段階的に情報収集を行った上で、詳細なリスク評価を行っている。
現状では、一部の用途を除いてスクリーニング評価では長期使用製品の使用段階
における排出及び廃棄段階の排出は考慮しておらず、リスク評価では、長期使用製
品の使用段階については個別の評価対象物質ごとに排出係数を設定しているが、廃
棄段階については考慮することができていない。そこで本業務では、化学物質の廃
棄段階を含むライフサイクル全体を通じた環境排出量推計手法構築のための調
査・検討を行い、化審法におけるリスク評価手法の改善を行うことを目的とする。
<以下項目のみ>
3.業務の内容
(1)化学物質等の廃棄段階における環境排出量推計手法の検討等
① 排出量算定手順書に基づくケーススタディの実施
② プラスチック製品のリサイクル手法の把握及び考察
③ 廃棄物処理施設における排出状況の把握及び考察
(2)諸外国における排出量推計手法等の実態把握
4.実施方法
(1)各種統計データ、資料等の収集・分析
(2)検討会、分科会の開催
(3)ヒアリングの実施
(4)廃棄物処理施設における排出状況の把握
5.実施期間
平成31年3月29日まで
<以下略>
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