2016/04/28
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メール情報 R:環境省 第18回日中韓三ヵ国環境大臣会合の結果

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◆環境省 2016/4/27
第18回日中韓三ヵ国環境大臣会合(TEMM18)の結果について
http://www.env.go.jp/press/102475.html

概要は以下。
大気環境改善ではPM2.5対応、化学物質管理では、評価手法の調和、「水銀に関する水俣条約」の早期発効と実施等が挙げられています。

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第18回日中韓三ヵ国環境大臣会合(TEMM18)が、4月26~27日、静岡県静岡市にて開催されました。我が国からは、丸川珠代環境大臣が出席し、議長を務めました。
会合では、三カ国の国内環境政策の進捗状況の紹介及びそれらに基づく意見交換を行うとともに、昨年採択された行動計画に基づき、各分野の活動の進展及び今後も協調的な取組を継続・拡大することを確認しました。また、「持続可能な2030アジェンダ」及び「パリ合意」について、今年から対策を実施すること及びパリ協定の早期の発効の重要性に合意しました。加えて、大地震等災害時の廃棄物対策等における経験や政策の共有を図ることに合意しました。
また、日中及び日韓の二国間の環境大臣会談が開催され、環境協力の一層の促進に向けた議論が、それぞれ行われました。特に、日中間では、両大臣により、コベネフィット・アプローチ(第3フェーズ)に関する協力覚書への署名が行われました。

(4)優先分野における環境協力 <項目のみ>
Ⅰ. 大気環境改善
Ⅱ. 生物多様性
Ⅲ. 化学物質管理と環境に係る緊急時対応
Ⅳ. 資源循環利用/3R/電気電子機器廃棄物の越境移動
Ⅴ. 気候変動対応
Ⅵ. 水・海洋環境の保全
Ⅶ. 環境教育、人々の意識向上と企業の社会的責任(CSR)
Ⅷ. 地方環境管理
Ⅸ. グリーン経済への移行

添付資料
別添資料1-1 共同コミュニケ(英訳) [PDF 49 KB]
別添資料1-2 共同コミュニケ(仮訳) [PDF 44 KB]
別添資料2 TEMM18の成果 [PDF 19 KB]

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