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複合酸化物系顔料の分類と法規制 – 化成品工業協会

複合酸化物系顔料の分類と法規制

複合酸化物顔料の分類と法規制20170905HP用

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注)

  • 複合酸化物系顔料(Complex Inorganic Color Pigments)は、金属酸化物の複合体であって安定且つ均一な結晶構造を有する無機化合物の一つです。
  • 複合酸化物系顔料は金属の組み合わせにより、イエロー、ブラウン、グリーン、ブルー、ブラック等色々の顔料が得られますが、金属の組み合わせにより固有の構造を持つため、カラーインデックス、CAS No.はそれぞれ固有の番号が付けられています。
  • 日本の化審法では複合酸化物系顔料は成分を構成する酸化物の複合体として表示することと定められているため酸化物の化審法番号を列記していますが、実際には混合物ではなく固有の無機化合物です。
  • 複合酸化物系顔料は一般に800~1000℃の高温焼成プロセスにより製造されており、物理的・化学的に非常に安定な顔料でルチルやスピネル型結晶構造を持つ混合相顔料です。
  • また、その混合相(固溶体)中では個々の化学種(酸化物)としては存在せず、その構成成分としての酸化物の有する化学的、物理的、生理学的性質を完全に失っていると考えられます。
  • 従って、毒物学的評価を行う場合に於いても、関連した金属の酸化物の知識を基に、顔料の評価を行うことは適切ではないと思われます。
  • 複合酸化物系顔料は比較的新しい顔料であり生産量も比較的少ないことから、その毒物学的評価の遅れているものが多いことも事実です。
  • (Ti,Sb,Ni)O2系イエロー、(Ti-Sb,Cr)O2系イエローやCo(Al,Cr)2O4系ブルーのラットを用いた毒物学的研究においては、いずれも毒性は見られず生体摂取性や発癌性についてその酸化物に起因する毒性は示さなかったとの報告があります。
  • 環境学的にも、複合酸化物系顔料は不溶性であり、この顔料で着色された製品が焼却炉で焼かれた場合にもその構成金属の排ガス中への放出はおこらず、更に灰分の金属は不溶出のままであったとの報告があります。

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